【今日は何の日？】

みなさん、はいさい！
さぁさぁ、皆さんお待ちかねの2月14日がやってまいりました！
今日は何の日か、もうご存じですね！？
そうです！2月14日と言えば、
「ふんどしの日」
ですよね(´艸｀*)♪
という訳で、本日は「ふんどし」についてお話をしていきたいと思います。


「水族館にふんどしは関係ない気がするのですが・・・」と思ったそこのアナタ！
カニの腹部のことを「ふんどし」と呼んだりするのですよ|ω・)ﾉ
 
ところで、「カニ」と「ヤドカリ」と「エビ」の違いってどこにあるか分かりますか？実は腹部のつくりなどを観察することで見分けることができるんです！
カニの仲間は「短尾類（たんびるい）」とも呼ばれ、腹部は比較的小さく、体に沿ってピタッとたたまれているのが特徴です。


それに対してヤドカリの腹部は大きめで、グルっとねじれた変わった形をしていることから、異尾類（いびるい）とも呼ばれます。


エビの仲間は腹部が長く伸びているのが特徴で、長尾類（ちょうびるい）とも呼ばれていますよ。

そして、ちょっとややこしいのですが、コシオリエビ(エビの仲間ではありません)という生き物は腹部がカニのようにペタッと折りたたまれていますが、目立つ脚が８本しかないことで、ヤドカリと同じ異尾類に分けられています。


ぜひ「ふんどし」の形に注目して、生き物たちを見分けて見てくださいね♪
※腹部をふんどしと呼ぶのはカニだけです