【こんなところにユリの花】
みなさん、ハイサイ!
この季節になると、沖縄県内のあちこちで「テッポウユリ」が咲いているのを見かけます。
このテッポウユリを見かけると「そろそろ、あの生き物を紹介しないとなぁ・・・」という気持ちが日に日に強くなっていきます。
私が紹介したいその生き物とは!
「深海への旅 個水槽」に展示されている「オオウミユリ」です!!
オオウミユリは、植物のユリにそっくりな見た目をしていますが、ナマコやヒトデなどと同じ棘皮動物の仲間です。沖縄では水深200-300m付近の海底に生息し、岩などに体を固定し、潮流によって運ばれてくるプランクトンなどを捕まえて餌にしています。
餌は腕(うで)を使って捕まえるのですが、この腕には細かな管足(かんそく)がたくさん生えていて、この管足で海中の小さなプランクトンなどを捕まえているそうです。
管足というと、ヒトデやナマコが歩くために使っている器官で、多くの場合、先端は吸盤になっており、ペタペタと色んな場所にくっつくことができるのですが、オオウミユリの管足は細かすぎて先端の様子はよく分かりませんでした。
こちらの真相解明は、次回の課題ということで。
乞うご期待!
この季節になると、沖縄県内のあちこちで「テッポウユリ」が咲いているのを見かけます。
このテッポウユリを見かけると「そろそろ、あの生き物を紹介しないとなぁ・・・」という気持ちが日に日に強くなっていきます。
私が紹介したいその生き物とは!
「深海への旅 個水槽」に展示されている「オオウミユリ」です!!
オオウミユリは、植物のユリにそっくりな見た目をしていますが、ナマコやヒトデなどと同じ棘皮動物の仲間です。沖縄では水深200-300m付近の海底に生息し、岩などに体を固定し、潮流によって運ばれてくるプランクトンなどを捕まえて餌にしています。
餌は腕(うで)を使って捕まえるのですが、この腕には細かな管足(かんそく)がたくさん生えていて、この管足で海中の小さなプランクトンなどを捕まえているそうです。
管足というと、ヒトデやナマコが歩くために使っている器官で、多くの場合、先端は吸盤になっており、ペタペタと色んな場所にくっつくことができるのですが、オオウミユリの管足は細かすぎて先端の様子はよく分かりませんでした。
こちらの真相解明は、次回の課題ということで。
乞うご期待!